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ID-NOW(等温核酸増幅法)
新型コロナウイルス感染症に対する核酸検出法(NEAR法)検査を行う器械です。コロナウィルスの遺伝子を増幅して検出することで感染の有無を判断する検査で、最短で10-15分ほどで判定することが可能です。PCR検査と同程度の高い検査精度となっております。
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血液検査・尿検査
院内で数分から30分以内で血液検査・尿検査を行うことが可能です。受診時にその場で結果が分かることで、通院中の生活習慣病の患者様などは数値に対する薬剤の調整や生活指導が同日に行えるようになります。
また、胸痛や腹痛などで受診された際には重症かどうかの判断も速やかに行うことが可能です。調べる項目内容によっては外注検査が必要となることもあります。
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心電図検査装置
どきどきする(動悸症状)、胸が痛い(胸痛症状)などの症状があるときに行われる検査です。心臓の電気信号を確認することで不整脈や狭心症などの診断ができます。
また、検査の時点で症状がない場合にも異常を判別できることもあります。
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レントゲン撮影室
呼吸が苦しいとき、咳や痰が出るとき、おなかが痛いときなどに肺炎や胸水の有無、胃腸の疾患を判別するX線撮影装置です。撮影後は瞬時に画像化して診断することが可能です。
ただし、妊娠をしている方、もしくは妊娠の可能性がある方は必ず事前に医師・スタッフへご相談ください。
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血圧脈波検査(PWV-ABI)
両手、両足に血圧の計測に用いるバンドを巻くことで、手と足の血圧の比較により血管の詰まり具合をみるもの(ABI)や、脈波の伝わり方を調べることで動脈硬化の程度を数値として表したもの(PWV)が簡単に調べることができます。
つまり、この検査を行うことにより動脈硬化(血管年齢)の度合いや早期血管障害を検出することができます。